『建築探訪5』ONE@Tokyo
こんにちは!現場監督の谷本です。ONE@Tokyoを見学してきました。
ONE@Tokyoは2017年竣工の隈研吾氏設計・監修のホテル建築です。
外観の変形格子も隈事務所の特徴ですが、今回はラーチ合板(構造用合板)の造作家具を中心にご紹介します。
造作のキッチンエリア、ラーチ合板の造作になっていました。
ラーチ合板のアクセントパネルとカーテンの廊下、間接照明とカーテンでやわらかい光を演出しています。
お部屋の方はラーチ合板の造作家具でデザインされていました。
デスク回り、収納家具、ヘッドボードなど。
家具の中には照明も仕込まれています。扉を開けると点灯するように作られていました。
テーブルランプやヘッドボードの読書灯もデザインが統一されています。
また、テーブルの上には集光照明が配置されており、デスク回りを引き立たせていました。
ラーチの造作家具が特徴の建築物でした。
スカイツリー観光の際はおすすめです。レストランの「極み豚汁」も絶品でした。
https://www.onetokyo.com/