タイルの演出
- Writer:谷本 陽一郎
こんにちは!
現場監督の谷本です。
先日訪れた某ホテルの床にこだわりを感じたのでご紹介したいと思います。
大判タイルのアプローチ、600×1200の芋張り、
芋張りは目地が縦横に繋がる貼り方です。すっきりしていて落ち着いた印象です。
200×800パターン張り、 基本馬張り、
馬張りはレンガやブロック積でも良く見られる互い違いに並べる貼り方です。
こちらは3枚ずつ規則的に2種類のタイルのパターン貼りで面白いです。
200×800、一部200×200パターン貼り、
一番凝っていますね。洒落てます。
施工の立場からすると施工も大変で費用も掛かりますが
こだわりを感じるところです。
タイルは奥が深い。そう感じます。
標準タイルは300角どこにでも違和感なく納まりますが
ある程度広い面積が取れる場面では長方形のタイルもお勧めです。