光の取り方
こんにちは。
設計の岡村です。
本日は「光の取り方」についてのお話です。
打合せの中でよくいただくのが、
「この窓で明るいかな…?」
「暗くならないかな…?」というご質問です。
明るさは、暮らし方やその部屋で何をするかによって変わりますが、
こんな考え方もあります。
「暗い場所があるからこそ、光が際立つ」
これは設計を始めたばかりの頃、
大工さんに教えていただいた言葉で、今でも強く印象に残っています。
それから様々な建物を見る中で、
自分が「いいな」と感じる空間には、必ず陰影があることに気づきました。


「暗くないかな?」とご相談いただいた際には、
過ごす場所や、向かう先にしっかりと光があれば、
安心感のある、豊かな空間になりますとお伝えしています。
また、照明計画でもあえて陰影をつくることで、
空間に奥行きが生まれ、結果的にコストを抑えられることもあります。
「少しのっぺりしているかも」
「照明が多すぎるかも」と感じたときは、
一度“引き算”してみるのもおすすめです。
この記事を書いた人
設計・インテリア担当
岡村 渚紗
OKAMURA NAGISA