現場監督のお引き渡しについて
皆さんこんにちは!現場監督の増田です。
今回は現場監督のメインイベントの1つお引き渡しについてお話しします。
現場監督において非常に重要な役割の一つが、工事の完成後の引き渡しです。
現場監督は、工事が計画通りに進行し、品質が確保されるように工事全体を監督する役割を担っています。そして、工事が完了した後は、お客様に建物を引き渡す責任があります。
お引き渡しの際には、以下のような手順があります。
1. 最終確認:全ての工事が完了した後、現場監督は建物の最終確認を行います。これには、設計図との一致確認、傷や汚れのチェック、住宅設備の点検などが含まれます。
2. 引き渡し書類の作成:引き渡しの際には、様々な書類が必要となります。これには、取扱説明書、保証書などが含まれます。現場監督は、これらの書類を準備し、保育士さんにて綺麗に製本してもらいお客様に提供します(保証書のファイルは違うものの場合もございます)
3. お引き渡し:全ての準備が終わりいよいよお客様に建物をお引き渡します。これには、建物の説明や操作方法の説明、お客様からの質問への回答をし、最後に玄関ドアの鍵をお渡しして差し込みまで見届けます。
お引き渡し後も、それで全て終わりではなくその後もアフターサービスとして点検等を行なったり、不具合や不明点などは迅速に対応するように心掛けておりますのでお気軽にお声掛けください。
この記事を書いた人
現場監督
増田 寿一
MASUDA TOSHIKAZU