Column 家づくりコラム

湘南で叶える海と暮らす家|ウッドデッキのある住まいの魅力とは? 

湘南エリアにせっかくマイホームを建てるなら、ウッドデッキのある家で海のそばの暮らしをもっと楽しんでみませんか?

 

ウッドデッキは、湘南の海でのサーフィンや家族・仲間とのバーベキューといったアウトドアライフを満喫したい方にぴったりの空間です。

 

そこで今回は、湘南エリアでウッドデッキのある家づくりを検討している方に向けて、その魅力やウッドデッキを設計する際に注意したいポイントなどをご紹介します。

 

湘南エリアでウッドデッキのある家を建てるメリット

ウッドデッキは、アウトドアライフを楽しむだけでなく、室内に開放感をもたらす要素でも人気があります。ここでは、ウッドデッキのある暮らしの魅力を3つに分けてご紹介します。

 

湘南のオーシャンビューが日常になる

海が見える立地に家を建てるなら、ウッドデッキを作ることで海を眺めながら過ごす贅沢な時間が日常になります。

 

サーフィンをする方なら、朝起きて波の大きさを確認するのにも便利でしょう。アウトドアが趣味ではないという方も、季節や天気によって変わる海の色や風景を楽しめる暮らしが叶います。

 

立地によって1階部分から海が見えない場合でも、2階にリビングとバルコニーを設けてウッドデッキ感覚で活用するのもよいでしょう。

 

自宅にいながらアウトドア気分が楽しめる

ウッドデッキは、趣味やライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができる自由な空間です。

 

サーフィンやヨットなどのマリンスポーツを楽しんでいるなら、ウッドデッキが道具のメンテナンスや準備スペースとして活用できます。また、家族や友人とBBQをしたり、オープンカフェのように使ったりと、楽しみ方は無限大です。

 

グランピングやキャンプに行かなくても、自宅にいながらアウトドア気分を満喫できる空間が、ウッドデッキの魅力でもあります。

 

例えば写真の本格的なサーファーズハウスでは、玄関横にデッキからつながるガレージを設置。ここにマリンスポーツ一式を収納できる場所にしています。シャッターを開ければ外でお手入れも可能。趣味の幅が広がります。

 

>>水槽、ジャグジーのある本格サーファーズハウス

 

室内の開放感がアップする

ウッドデッキは室内と外をつなぐ中間スペースとして、マイホームに広がりを与えてくれます。リビングからウッドデッキを通じて外への視線が抜けることで、実際の広さ以上に開放感がある住空間を演出できるでしょう。

 

湘南の海が近い環境でウッドデッキを作るときのポイント

湘南のような海沿いのエリアでは、海からの湿気や潮風、台風襲来時など、気候や自然環境に備えたウッドデッキのデザインが必要です。

これからマイホームにウッドデッキを計画しようと思っている場合、特に意識したいポイントを解説します。

 

塩害・湿気対策

海に近い湘南エリアでは、潮風に含まれる湿気や塩分が木材に与えるダメージは想像以上です。

特にウッドデッキのように屋外に設置する部分は常に雨風や紫外線にさらされているため、劣化が進みやすくなります。

特に天然木を使ったウッドデッキの場合、水分を含んで膨張や収縮を繰り返すことで表面が割れたり反ったりしてしまうことも。さらに湿度が多いとカビなどが発生しやすく、方っておくと木材の内部まで腐食が進んでしまう恐れがあります。

 

対策としては木材を使ったウッドデッキなら耐久性のあるものを選ぶほか、定期的な塗り替えを前提に計画することが大切です。また、最近では見た目が木のような樹脂デッキなども人気を集めています。自然な風合いを求めながら耐久性やコストパフォーマンスを重視したい方はこれらの素材を選ぶのも良いでしょう。

 

強風対策

海岸沿いエリアでは、季節によっては強い海風が吹く日も多いため、風圧をまともに受けやすいウッドデッキはしっかりとした耐風対策も必要です。

 

例えば、ウッドデッキの下に風が入って浮き上がってしまわないように、土台を基礎にしっかりと固定するのが第一歩です。また、デッキ下部分を幕板(まくいた)でぐるりと囲んで吹き上げ風が下から入るのを防ぐことで構造の安定性が増します。

 

風が強い日に備えてアウトドア家具を収納できる場所や固定方法を考えておくことも安心です。

 

視線対策

湘南のように海から近く人気の高い住宅地に家を建てる場合、隣家や通行人からの視線が気になるケースも少なくありません。ウッドデッキでくつろぐ際に人目が気にならないような視線対策を考えておきましょう。

 

有効なのは、写真のようなルーバーやフェンスによる目隠しの設置です。庭や外構に背の高い植物を置くことで自然に目隠しを作る方法もあります。シンボルツリーや生け垣などを上手に配置するのも良いでしょう。

 

>>アウトドアリビングのある黒ガルバのデザインハウス

 

後悔しないためのウッドデッキのある家づくりアイデア

ウッドデッキのある暮らしをより楽しむために、ウッドデッキのある家づくりのアイデアをご紹介します。

素材選びや設備など、快適性を高めるための工夫を参考にしてください。

 

趣味に合わせて屋外設備をプラスする

サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむなら、ウッドデッキに屋外シャワーを作ると、室内に入る前に潮水を洗い流せて快適です。

また、サーフボードのメンテナンスのためのボードラックや、ウェットスーツ干しなどもあると便利です。

アメリカの西海岸にある家のように庇の深いウッドデッキなら小雨が降っている日でも快適に使えます。

 

日差し対策にオーニングや屋根を

ウッドデッキで過ごす時間を快適にするために、暑さや日差しを和らげるためのオーニングや屋根をつくるのもおすすめです。とくに樹脂製のウッドデッキは直射日光で高温になるため、日よけがあると快適性が上がります。

 

デッキ周りに収納をつくる

ウッドデッキでバーベキューやアウトドアを楽しむなら、バーベキューグッズなどを収納できるスペースをデッキ周りに作っておくと便利です。

 

ウッドデッキを少し高くしてデッキ下を収納空間として活用するのもひとつの手。

ウッドデッキ横にガレージを設けるなど、工夫次第で使いやすさがアップします。

 

耐久性やメンテナンス性の高い素材を選ぶ

天然木のウッドデッキは美しい風合いが魅力です。ただし、先ほどご紹介したように、潮風の影響による劣化が早まる可能性が高くなります。対策としては、樹脂製のウッドデッキやタイルデッキなどメンテナンス性や耐久性の高い素材を選ぶと良いでしょう。

とくにバーベキューなどで火を使う場面では、樹脂製では火の粉などで樹脂が熱で溶けてしまう可能性も。

長い目で見た使いやすさやメンテナンスのしやすさを考えるなら、耐熱性のある素材を選ぶのも安心です。

 

「ハウスイズム」が手がけるウッドデッキのある家

せっかく湘南エリアで家を建てるなら、海からの風を感じながら趣味や家族との時間を楽しめる、ウッドデッキのある住まいを計画してみてはいかがでしょうか?

 

ハウスイズムでは、お客様の暮らし方やご希望をじっくりとお聞きしながら、土地条件や理想の暮らしに合った家づくりをご提案しています。湘南らしいサーフスタイルの家や、海を望む家などの施工実績も豊富です。

 

もちろん、マリンスポーツをしない方でも、海の景色を楽しめるお住まいをご希望される方には、アウトドアリビングとしてのウッドデッキをご提案可能です。

 

趣味やライフスタイルを反映したオンリーワンの住まいを、ぜひハウスイズムと一緒に形にしてみませんか?

 

 

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