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予算オーバーさせない!「住宅購入予算」の決め方

こんにちは、不動産部 山本です。

 

今回は、家を建てる上でとても大切なお金についてのお話ししたいと思います💴

 

「住宅予算は年収の7倍まで」という話を聞いたことはありませんか?
実はこの数字、25年前の収入を基準で算出されたものなのです。

低金利時代といわれている現代においては、年収から算出される住宅ローン借入れ可能額も大きく伸びているため、「年収の倍まで」という数字は当てはまりません。
それでは、住宅予算はどのようにして決めればよいのでしょうか。

 

 

【住宅購入予算を考える時に注意しておきたいポイント】

 

  • 物件探しは住宅予算を決めてから

マイホーム購入を決意されたばかりの方は、希望条件が漫然としていることが多く、まずは手始めに不動産サイトなどで物件探しを始めます。
そして気に入った物件を見つけ、いざ資産計画を立ててみたら予算オーバーだったということはよくあるケースです。

予算オーバーだった場合、自己資金を増やして足りない金額を補えれば問題ないですが、たいていの場合は予算内で物件を探し直すことになります。
たとえば、駅から徒歩10分を15分に、築5年以内希望だったのを築10年まで延ばすというふうに、物件予算オーバーだった物件に近い条件で物件を探し直します。
しかし、普段の買い物では1円でも安いものを探して買い物していても、マイホーム購入となると金銭感覚がマヒして「少し予算オーバーしてもいいから理想の家が欲しい!」と考える方は少なくありません。

住宅ローンが組めたとしても、月々の返済が苦しくなる可能性があります。

以上の理由から、自分がいくらの家を買えるか分からないまま物件探しをスタートさせるのは、あまりおすすめできません。

住まい探しは「住宅予算を決めてから、希望に近い物件を探す」ことが重要なのです。

 

  • 貯蓄はすべて使いきらない

マイホーム購入のために頭金を貯めているという方は多いかと思いますが、貯蓄のすべてを購入資金に使ってしまうのはやめましょう。
新居への引っ越し費用や売買契約を結ぶ際に必要な諸費用、万が一の事態に備えた医療費、教育費、家の修繕費などは残しておきたいところです。また、固定資産税などのランニングコストについても考慮しておかなければなりません。

 

  • 「無理なく返せる金額」なのか冷静に判断する

たとえあなたの友人や同僚が同じ年収でも、住宅予算は異なります。それはなぜかというと、年収は同じでもマイカーの有無、家族数、保険料、教育費にかける金額など、家庭によって支出額はそれぞれ違うからです。

住宅予算を決めるときに重要なのは、年収から算出した「借りられる金額」よりも「無理なく返せる金額なのか」を見極めることです。
マイホーム購入はとても高額なので、数万の差をあまり大きく感じないこともあります。しかし、いざ月々の返済がスタートすると、その数万に苦しめられてしまうことは少なくありません。
マイホームの購入はそう何度もあることではないので、つい気持ちが高まってしまいますが、無理なく返せる金額なのか冷静に考えることが大切です。

 

 

【いくらの家が買えるのか?住宅予算を見極めよう】

先述したように、年収は同じでも家庭によって住宅予算は異なります。しかし、何の目安もないまま予算を組むのは困難です。いくらの家が買えるのか、年収別に住宅予算をみていきましょう。

 

年収からみる住宅予算の目安(あくまで目安です。)

年収からみた住宅予算は下記のとおりです。

年収 買える物件価格の目安
400万円~ 3,000万円~3,500万円
500万円~ 4,000万円~4,500万円
600万円~ 5,000万円~5,500万円
700万円~ 5,700万円~6,200万円
800万円~ 6,500万円~7,000万円
1,000万円以上 8,000万円~

 

予算目安として(年収のおおよそ7.0~8.5倍)となります。頭金を用意できるのであれば予算アップできますが、マイカーローンやキャッシングなどの借り入れがある方は住宅ローンの借入可能額が下がるため、住宅購入予算が下がることもあります。

しかしながら昨今、ご夫婦共働きの世帯が多いため、ペアローンや連帯債務型など世帯年収を合算でき、購入予算を伸ばすことも十分可能です。住宅ローンの組み方も今は多様化しており、金融機関により様々なお借入条件があります。

 

 

【注文住宅で予算オーバーさせないためには】

土地を購入後、注文住宅を建てる場合は「土地代」「建物代」「工事代金」の合計額を住宅予算内に含めて資金計画を立てましょう。

注文住宅で予算オーバーになる原因として多いのが、「土地代と建物代のみで住宅予算を組んでしまった」というケース。注文住宅を建てる際は土地代と建物代のほかに、外構工事代が必要です。

ただ、予算オーバーする方が多いといっても事前にしっかりと計画を立てておけば防げますので、まずは住宅予算を組んで、

自分がいくらの家を購入できるのか、予算内でできるプランはどのようなものがあるのか、明確にしておくことが重要です。

 

あらかじめ自分の住宅予算が分かっていれば、予算オーバーは防げます!

マイホームを購入するときに「予算オーバーするのは仕方ない」と思っている方も多いかもしれませんが、住宅ローンの返済が苦しくなってしまっては元も子もありません。各家庭の収入と支出、頭金の有無などを考えてゆとりのある住宅予算を考え、お住まい探しを始めましょう。

 

 

住宅購入予算の検討は、ご自宅購入の第一関門となります。

それに伴い、住宅ローンを組む方がほとんどとなりますので、住宅購入予算とその資金計画はとても大事なものであり、住宅取得の基盤となります。

ハウスイズムでは、建物や土地探しだけでなく、住宅ローンや資金計画、FP相談のお手伝いも無料で行っております。

ぜひ、ご活用下さい。

 

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