「鎌倉スタジオ近くで見つけた お花屋さん」
こんにちは。
初めまして、鎌倉スタジオ インテリアコーディネーターの稲垣です。
最近 あるお花屋さんのおかげで家のダイニングテーブルが華やいでます。
そもそものきっかけは鎌倉スタジオ横を、丈の長い花束を持ってスタジオの前を通る方がいて
気になりはじめました。
忘れた頃に、また スーパーの袋と大きな花束を持って通る方が…。
やっぱり気になる…!と思い調べたところ お花屋さん、ありました。
ヨーカドーの1階にあるお花屋さん「ワールドフラワー」さんです。
抑えめなお値段にもびっくり。
嬉しくなって、早速 昨年末にお花を購入してみました。
だいたい1週間ぐらいで元気がなくなってくるのが常ですが、
とにかく、長持ちでした。
年末12月20日に購入したガーベラ
3週間たっても元気だったので、嬉しくてなって撮った写真です。
ガーベラの次に購入したのが、デンファレ。
長持ちするお花ですが、1月20日購入し 2月中旬だと言うのに
まだこんなに元気なんです。
あと2~3週間ぐらいは元気でいてくれそうな気がしています。
花瓶の横の小さな緑は、在宅することが多くなった頃に購入したシェフレラ。
そして、小さな緑の横にいる小さなサンタはクリスマスのデザートビュッフェにいたサンタです。
かわいくて丁度良い大きさでしたので、グリーンの横に置いてみました。
ハイドロカルチャーなのでダイニングテーブルの上に置いておいてもコバエもでないし、
良い感じで楽しめてます。
ティラミスのカプセル中に入っていたサンタ
ダイニングテーブル上の写真、花と緑の写真で建築とは無縁のようですが、
花瓶は、建築と関係があるので 最後にご紹介します。
フィンランドの建築家アルヴァ・アアルト デザインの花瓶です。
高さが低いのでダイニングテーブルに置くのに、丁度良い高さです。
有機的なフォルムはフィンランドの湖の形、白樺の根本付近の断面形状など
諸説あるらしいのですが、曲線がお花を入れると広がりすぎずに納まります。
フィンランドを代表する近代建築
デザインの巨匠 アルヴァ・アアルト
936年に発表され、翌年開かれたパリ万博に出品されました。
世界で最も有名なガラス作品のひとつであり、フィンランドデザインの象徴。
熟練の職人7人が力をあわせてひとつのベースを作成しているらしいので
これからも、大切に使用していくつもりです。