「鎌倉スタジオ近くで見つけた お花屋さん」

稲垣 裕子 2022.02.17

こんにちは。

初めまして、鎌倉スタジオ インテリアコーディネーターの稲垣です。

最近 あるお花屋さんのおかげで家のダイニングテーブルが華やいでます。

そもそものきっかけは鎌倉スタジオ横を、丈の長い花束を持ってスタジオの前を通る方がいて

気になりはじめました。

忘れた頃に、また スーパーの袋と大きな花束を持って通る方が…。

やっぱり気になる…!と思い調べたところ お花屋さん、ありました。

ヨーカドーの1階にあるお花屋さん「ワールドフラワー」さんです。

抑えめなお値段にもびっくり。

嬉しくなって、早速 昨年末にお花を購入してみました。

だいたい1週間ぐらいで元気がなくなってくるのが常ですが、

とにかく、長持ちでした。

年末12月20日に購入したガーベラ

3週間たっても元気だったので、嬉しくてなって撮った写真です。

ガーベラの次に購入したのが、デンファレ。

長持ちするお花ですが、1月20日購入し 2月中旬だと言うのに

まだこんなに元気なんです。

あと2~3週間ぐらいは元気でいてくれそうな気がしています。

花瓶の横の小さな緑は、在宅することが多くなった頃に購入したシェフレラ。

そして、小さな緑の横にいる小さなサンタはクリスマスのデザートビュッフェにいたサンタです。

かわいくて丁度良い大きさでしたので、グリーンの横に置いてみました。

ハイドロカルチャーなのでダイニングテーブルの上に置いておいてもコバエもでないし、

良い感じで楽しめてます。

ティラミスのカプセル中に入っていたサンタ

ダイニングテーブル上の写真、花と緑の写真で建築とは無縁のようですが、

花瓶は、建築と関係があるので 最後にご紹介します。

フィンランドの建築家アルヴァ・アアルト デザインの花瓶です。

高さが低いのでダイニングテーブルに置くのに、丁度良い高さです。

有機的なフォルムはフィンランドの湖の形、白樺の根本付近の断面形状など

諸説あるらしいのですが、曲線がお花を入れると広がりすぎずに納まります。

フィンランドを代表する近代建築

デザインの巨匠 アルヴァ・アアルト

936年に発表され、翌年開かれたパリ万博に出品されました。

世界で最も有名なガラス作品のひとつであり、フィンランドデザインの象徴。

熟練の職人7人が力をあわせてひとつのベースを作成しているらしいので

これからも、大切に使用していくつもりです。