ペンダント照明
本田 志織 2023.11.20
鎌倉スタジオ、インテリアコーディネーター本田です。
内装の仕上がりで重要となる【照明】のお話しです。
ベース照明は100%と言ってもよいほど、ダウンライトでプランしていきます。
ですが、みなさん『かっこいいペンダント照明』『あの!有名なペンダント照明』
“どこかにペンダントを下げたい” の気持ちがあるようです。
明るさを確保するための照明ですが、意匠性も大事です☝
空間づくりに欠かせないペンダント照明。
お引渡し後のお施主様の器具をご紹介します。
■ルイスポールセン(デンマーク):アーティチョーク
誰もが知っているルイスポールセン。有名すぎて説明不要なルイスポールセン。
大きな吹抜けに下げました。720φもあります💦
ルイスポールセンあるあるですが、光源(電球)がどんなに探しても外から見えない。
輝度(眩しさ)ゼロなので、本当に光の広がりが柔らかく美しい!
ちなみに[アーティチョーク]とは、野菜の名前です。ソックリです(笑)
■トムディクソン(イギリス):BEAT
特に、男性に人気のペンダント。
外側ブラック×内側ゴールド。この組み合わせインパクトあります。
あまり知られていませんが、ホワイト×ゴールドもあります。
雰囲気がガラッと変わり柔らかい印象になります。
■パナソニック(日本):モディファイ
日本も負けていません!!!
王道パナソニックさんのモディファイ。
プロダクトデザイナー深澤直人さんの作品。無印良品のデザインも手掛けている深澤さん。
こちらの球体は、夜になると満月のような光り方をします。
どんな家にも違和感なく納まるのはさすが日本人の作品と感じます。(上から目線でスミマセン💦)
今回は3種類のペンダントをピックアップしました。
本来は、夜の写真がもっともっと素敵ですが、昼間の写真ばかりですみません。
打合せの際、イメージを伝えていただければ、必ずご希望のペンダントをご提案いたします♪
現在、建築中のお宅にも素敵なペンダント照明を予定しています。
次の機会にご紹介いたします。